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4月3日 微妙な言葉づかい
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
日常どんな言葉を使っているのか、調べてみましょう。
どうみても否定的で、相手を虐待するような言葉、非常に微妙なところでネガティブな、相手に罪の意識を植えつけるような言葉を使っていませんか。相手の自己評価を落とす、そのような言葉づかいは、顔の表情や声の質にも現れていることが多いものです。
とくに、子どもに対する言葉づかいに注目してみましょう。「ほら、ぼやぼやして、ミルクをこぼしちゃだめよ」「どうしてお皿をほったらかしにしておくの、気がきかない」「いつもぐずぐずして、学校に遅れるじゃないの」「こんなふうだったら、将来何にもならないぞ」などと、毎日何気なく使っている言葉が、どれほど否定的であるか注意してみましょう。
こういった否定的な言葉は、ほんの少しの努力で中立または肯定的な言葉に変えることができます。やさしい声で「ほら、ミルクがこぼれないように両手でカップを持ってね」「お皿は流しに持って行くこと」「学校に間に合うようにするには、どうしたらいいと思う?」「こういう行動は、少し気になるんだけど一緒に考えてみよう」など、相手を尊重した言葉づかいをしてみましょう。同じことが、夫婦、友人の間にも言えます。
大切な人との間の、微妙な言葉づかいに気をつけてみましょう。
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