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4月24日 恥の意識を捨てる
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
恥の意識が強すぎると、私たちの行動はがんじがらめにされてしまいます。
ある程度の恥の意識を持つことは人間として必要です。人間の行動は何か歯止めとなるものがないと、ときとしてとりとめもないものとなり、まわりの人を侵害したり、混乱を起こすからです。他の人の人権をおかしたとき、物を盗んだとき、人を害したときなど、恥の感覚が行動を制御する枠となり、過ちを繰り返さないための忠告となります。
しかし、小さいときから「これをすると皆に笑われますよ、恥ずかしいからやめなさい」というふうに、些細なことでも周囲の人の目を気にするような恥の意識を植えつけられて育つと、それにがんじがらめにされ主体的な行動をとれなくなってしまいます。
家の中に深刻な問題が起きていても、恥ずかしいから外には出すなと言われて育つと、どんなに自分が苦しくても、自分を加圧して生きるようになってしまいます。自分を責めて、自分がまったくだめだと思い込み、絶望的になって生きるようになってしまいます。
もう、そんな恥の意識はいりません。いらない過剰な恥の意識を捨てましょう。
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