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12月9日 健全な心配りと、不健全な心配との違い

自分は生きるのに、あたいする人間です。

自分は、自分のままでいいのです。

自分は愛するに、あたいする人間です。

自分は、自分の居所をつくっていいのです。

自分を、うんと好きになります。

健全な心配りと、不健全な心配との違いを知りましょう。

最悪な事態を予測して、心配に心配を重ねて、何も手のつかないような状態になるのは、時間とエネルギーのムダです。

子どものとき不健全な家庭で育つ中で、いちばん怖れていたこと、心配していたことが本当に起こったりしました。心配してオロオロして過ごす状態が何回も繰り返されるうちに、それが普通のことになってしまいます。大人になったいまも心配させられるような状態に身を置きやすく、今度は何が起こるかとハラハラ心配しながら暮らすことになります。いつもいつも最悪の事態を想像して、動きがとれなくなってしまいます。

何の行動もとらないで心配を重ねるのは不健全な心配です。健全な心配りは、何かが起こったときに感じることを感じ、自分と相手に心配りをし、やさしい言葉をかけ、力づけたりサポートしたりします。そして、次にどうしたらいいかを考え、問題解決へと行動に移していきます。

健全な心配りと、不健全な心配との違いを知り、健全な心配りができるよう練習しましょう。

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