8月11日 人の虐待に知らないふりをしない

自分は生きるのに、あたいする人間です。

自分は、自分のままでいいのです。

自分は愛するに、あたいする人間です。

自分は、自分の居所をつくっていいのです。

自分を、うんと好きになります。

「知らなければ痛みは感じない」というのは、ある意味ではそのとおりかもしれませんが、これは現実を無視した生き方です。 隣の家庭で子どもの虐待、妻の虐待が起こっているかもしれません。毎日、お皿が割れる音がしたり、怒鳴り声が聞こえてくるのに知らない顔をして、なんでもなかったようにふるまうのは、真実にふれたくないからかもしれません。でも、どんなに知らないふりをしても、実際に何かが起こっていることは否定できません。知らないでいることが、実は誰かにもっと大きな傷をつけることになるのです。 おかしいなと思ったら、聞いてみましょう。へんだと思ったら声をかけてみましょう。おどおどして、口もきかないで、黙っている近所の子がいたら、話しかけてみましょう。顔に黒いあざができている奥さんには、助けを得られるところがあることを教えてあげましょう。 自分が小さかったとき、もし誰かが自分に関心をもって、声をかけてくれていたら、どんなに違った人生になっていたことでしょうか……。

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